NARUTO BASE のベーカリーは、鳴門・徳島の素材でつくる“地元発のパン”にこだわっています。鳴門の塩、徳島産小麦、和三盆などを使い、すべてトランス脂肪酸不使用。毎日職人がていねいに焼き上げるパンは、地元の方はもちろん観光客にも好評です。併設のUZU Caféでは、人気のメインプレートに焼きたてパン食べ放題が付き、ランチや旅行中の休憩にも最適。テイクアウトもできるため、旅のおともにも人気です。地域生産者と連携した限定パンやスイーツもあり、鳴門と徳島のおいしさを、香り豊かな焼きたてで楽しめるベーカリー&カフェです。
ナルトベースが一番大切にしているのは、「どこで、だれが、どんな思いでつくった素材なのか」という“食の原点”です。創業当初から「できる限り地元産の原料で、ていねいにつくること」を理念として掲げ、日々のパンづくり・料理づくりに取り組んできました。しかし、物価上昇・世界情勢の不安定化などにより、当初の理想を貫けない時期も正直ありました。それでも私たちが立ち返ったのは、「やっぱり鳴門の恵みを活かすパンをつくりたい」という原点でした。
現在は、小麦粉・砂糖・塩など、パンの“基本の3素材”において地元メーカーを中心に再構築。鳴門塩業の塩、徳島製粉の小麦粉、和三盆糖など、地域の生産者・加工者の力を積極的に活かしながら、パンの味わいそのものが“鳴門らしさ”を語れるようにしました。この取り組みは、単に食材の産地を変えるだけでなく、地域経済の循環を起こし、鳴門の一次産業・加工産業を未来につなぐ大切な一歩だと考えています。
“鳴門の食の恵みをまっすぐお届けするベーカリー&カフェ”として、お客様から「なんだか最近さらにおいしくなったね」と言っていただける商品が増えています。これは、適切な原料選びと丁寧な製法を積み重ねてきた証。ナルトベースはこれからも、地元の魅力を食で表現しながら、地域の未来につながる“知産知食”を育て続けていきます。
「あらたななるとシリーズ」は、地元の食材と地域の未来を同時に育てるために生まれた新しい鳴門ブランドのパンです。トランス脂肪酸の油脂は完全不使用。代わりに北海道産バターと純生クリームのみを使用し、濃厚ながらも後味がすっきりとした、素材本来の美味しさを引き出すパンに仕上げました。
「鳴門→製粉→製菓→ベーカリー→お客様」という地域内の循環をもっと強くしたい。そんな思いから、小麦粉・甘味・塩など主要原料を地元生産者へ大規模に切り替えました。鳴門塩業の塩の旨み、徳島製粉の小麦粉の香り、和三盆のやさしい甘さ……。パンをひとくち頬張った瞬間に、鳴門の風がふわっと広がるような味わいを目指しています。
添加物の使用を極力抑え、素材の良さで勝負するパンは、お子さまにも安心して食べさせられるやさしい味。食卓で当たり前に選ばれながら、同時に地元の農・水産・加工業の支えにもつながる。あらたななるとは、そんな未来の食の在り方を形にしたシリーズです。「毎日食べたい」も「贈りたい」も叶える、鳴門発の新しいスタンダードとして、さらに商品ラインナップを広げていきます。
「毎日食べるものだから、まじめに、ていねいに」。碧(あお)食パンは、子どもから大人まで安心して食べられるよう、ショートニングやマーガリンなどのトランス脂肪酸を含む油脂を一切使用しないレシピで開発しました。身体への負担をなるべく減らしながらも、味わいはしっかりと豊かに。やわらかく、しっとりと、飽きのこない“毎日のお供”になることを目指しています。
碧は、食パンの命ともいえる小麦・甘味・塩にも地元産を採用。徳島製粉の小麦粉、和三盆を使ったやさしい甘さ、鳴門塩業の塩の深い旨みが一体となり、舌の上で広がる自然な風味を生み出しています。食感はしっとり、香りはやわらかく、そのままでも焼いても美味しい万能型。地元素材を使うことで、この地域ならではの“記憶に残る食パン”に仕上がりました。
「朝のトーストが楽しみになった」「子どもがそのままちぎって食べてくれる」など、日々の暮らしの中で愛される声も増えています。碧は特別な日のパンではなく、“毎日をやさしく支えるパン”。忙しい朝にも、ゆっくりした休日にも、食卓に安心を届けたいという想いを込めて焼き上げています。
ナルトベースのパンは、地元鳴門の素材と、職人の手しごとによって作られています。そのため、「焼きたての香り」「しっとりした生地の水分」「素材そのものの風味」を損なわない形でお届けすることをとても大切にしています。お店に足を運ぶのが難しい日でも、ご家庭で同じクオリティを楽しんでいただきたい。そんな想いから、お届け専用のパッケージや温度管理、配送日数の最適化など、ひとつひとつを丁寧に設計しています。ただ“送る”のではなく、“鳴門の風景ごとお届けする”気持ちで準備しています。
ナルトベースのお届けパンは、冷凍ストック前提の大量生産とはまったく異なるアプローチです。食パンもスイーツブレッドも、まず「焼き立ての状態で最もおいしいレシピ」を基準に開発。そこから“お届けしても品質が落ちない方法”を逆算しています。
・水分量の調整
・生地の配合バランス
・油脂の種類(トランス脂肪酸不使用)
・焼き上げのタイミング
これらをすべて、配送中の揺れや乾燥に耐えられるよう微調整。さらに、和三盆や鳴門の塩など地元素材は、温度変化に強いという特徴があり、お届けパンとの相性も抜群です。「届いた瞬間の香りがまるでお店のよう」と好評をいただいている理由は、こうした職人の工夫と素材の力が合わさっているためです。
“鳴門の食の恵みをまっすぐお届けするベーカリー&カフェ”として、お客様から「なんだか最近さらにおいしくなったね」と言っていただける商品が増えています。これは、適切な原料選びと丁寧な製法を積み重ねてきた証。ナルトベースはこれからも、地元の魅力を食で表現しながら、地域の未来につながる“知産知食”を育て続けていきます。
THE NARUTO BASE(ナルトベース)
〒 772-0001
徳島県鳴門市撫養町黒埼松島125(黒崎バイパス「洋服の青山」隣)
営業時間
Ohana Bakery
平日 9:00-19:00
休日 8:00-19:00
UZU Café
10:00〜17:00(L.O.16:00)
定休日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
アクセス
鳴門駅から車で約10分/駐車場あり
宴会利用時の営業時間延長について
・コースや人数によっては営業時間の延長が可能です。
・開催日の2週間前までにご相談ください。
※状況などにより、ご希望に添えない場合もございます。
TEL : 088-602-8882
FAX : 088-602-8881
SNS: [Instagram]
ご来店・ご予約お待ちしております
ホットペッパー https://www.hotpepper.jp/strJ001245779/
MAP
12月30日(火) 通常営業
12月31日(水) 通常営業
1月1日(木) 休業
1月2日(金) 延長営業 21時 閉店 20時30分(L.O.)※ベーカリーは19時迄
1月3日(土) 延長営業 21時 閉店 20時30分(L.O.)※ベーカリーは19時迄
1月4日(日) 延長営業 21時 閉店 20時30分(L.O.)※ベーカリーは19時迄
1月5日(月) 休業
皆さまのお越しをお待ちしております。